2010年11月27日

第5回西三河朝会開催記録

11月20日に第5回西三河朝会を開催しました。
7名の方にご参加いただきました

◎スピーチ
「自分はこんな場所で、こんな姿勢で読書しています」
みなさんの普段の読書スタイルをご披露いただきました

・お風呂の中
・電車の中(通勤電車、近鉄特急、新幹線…)
・ベッドの上
・食卓で姿勢を正して読むのが一番読める
・ソファ
・会社で読書(食堂、会議室…)
・家の中で立って読む (フォーカスリーディング実践)
・自動車通勤なので、車内でオーディオブックを聞く
・スタバ
・バスの中 (フォトリーディング実践)

◎読書会
今回の課題本は、小林秀雄「考えるヒント」。小林秀雄の本の中でも易しそうなもの、として選びました。

考えるヒント (文春文庫)

考えるヒント (文春文庫)

  • 作者: 小林 秀雄
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2004/08
  • メディア: 文庫



しかし選んでおいてなんですが、主催者も読むのに結構難儀しました。
相変わらずのへなちょこで申し訳ありません。

ピックアップ
・この本を読むまで、「合理的=能率的」だと思っていたが、実際には違うとの記述を見て驚いた
・「漫画」の章に出てくる「最後に笑う者が一番よく笑う」は、現在の状況にぴったりではないか
・小林秀雄が現在の出版状況を見たらどう批評するか聞いてみたい
・「批判」と「批評」はどう違うのか。一般的に「批判=悪い部分しか見ない」「批評=良い部分も悪い部分も見る」というイメージがある。しかし辞書を見ると、「批判」の第一義に「けなす」意味合いはない。実際に言葉を使うときには、その言葉の本来の意味をもっと意識した方がいいかもしれない

また、「考えるヒントで考える」という本を教えていただきました

◎参加者のみなさんの感想ブログ
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毎回西三河エリア以外からもご参加いただいています。ありがとうございます。
posted by sazanami at 10:45| 開催記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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